中1の英語の授業中での事。
成績報告書にそれぞれの期末テストの点を書き込みました。まだ全ての教科が返ってきていませんが。
劇的に上がった人もいれば、全体的に悪かった人も・・・。でもそれぞれが自分の力を十分に出し切って挑んだ結果!!それかどうであれ責めることはできません。
「15人が全員95点以上ならピザパーティな!!」
という計画は残念ながら実現することはかないませんでしたが、何と7割の人が目標達成しているではありませんか。
「リスニングのコアラが探せんかって、その後のリスニングにひびいた!」
「everyone を every one と離して書いてしまった。」
「数字を間違えた!自分の年は絶対出るって言われていたのに・・・。」と悔しい思いをぶちまけました。
でも塾生の誰一人として95点に達しなかった人を責める人はいませんでした。
「みんなに迷惑をかけたくなかったから本当に英語だけは頑張りました。」
「英語と数学だけでもこんなに高得点が取れたのは先生が補習をしてくれたおかげです。ありがとうございました。」
この二人の言葉には感動して胸がつまりました。自分が勉強した教科はそれに見合う効果があったということがわかってくれればそれでいい。同じくらいの勢いで他の教科もすれば全員がトップクラスに上がれるのも夢ではありません。
さて、新入生テストに比べて、どれだけ上がっているのかが見物です。