今年も10月31日に、ハロウィンの日がやってきました。
2020年もハロウィンにイベントを開催し、日ごろ勉強を頑張っている子どもたちに楽しんでもらいたいと考えていましたが、
残念ながら、新型コロナウイルスの影響で密を避けなければいけなくなったので、パーティーはできませんでした。
そこで、ハロウィンでおなじみの「trick or treat」を思い出し、お菓子を配ることに決めました。
M'Sのロゴ入りのお菓子引換券を作って、配り漏れの無いよう、一枚ずつ子どもたちに渡しました。
お菓子を引き換えられる当日17:00。。。
全然人が集まりませんでした、、、
17:00を過ぎても来る人は、ぽつぽつでした。
ですが、仮装をしてきてくれた子がいました!!
姉妹で仮装をしてきてくれて、
引換券作ってよかったな~と、うれしかったし、
かわいい仮装が見れて、心がなごみました。
他にも、照れながらもトリックオアトリートと言ってくれる子がいて、恥ずかしいと思いつつもちゃんと言ってくれるだなんて、かわいらしいな~とほっこりしました。
お菓子引換券を渡すことを保護者の皆様にお伝えしていなかったので、もらったことを忘れている子もいたかもしれないと思い、少し後悔しましたが、
来年、コロナウイルスがおさまっていたら、
もっと楽しそうな出し物やイベントをしたいので、いっぱい集まってくれると嬉しいです。
文責M.N
高校入試の指標ともなる基礎学力テストの第一回が、9月30日に迫ってきました。
M’Sの基礎学力テストへの取り組みとして、本日より土曜日ごとに約5~6時間、基礎学の対策を行います。
過去問をひたすら解いて解説するというものですが、今日の結果はあまりよくありませんでした。
塾生の皆さんが、普段の実力テストよりかなり難度が高いことを実感したでしょう。
それぞれの学年に色があり、今年の中3の人たちは、非常に真面目でおとなしく、とにかく授業がやりやすいそんな学年です。
特に英語力が高く、数学の図形問題が弱い、そして理科・社会に関しては非常に伸びしろがあります。
8月に入ってから、時々英語の時間に、5~8年前の昔の基礎学力テストを解かせてみたりしています。
結果は、低くても80点代、ほぼ満点の人もいる中、平均が90点を下回ることなどなかったのです。
ところが、今日の結果は皆が皆、満足のいくものではありませんでした。
「さすがは基礎学!!」といったところでしょうか?
7~8年前より、最近の問題が確かに難しくなってきているように感じます。
この時期になると、受験生が、テストの度に一喜一憂している姿をよく目にします。
頑張っているのに結果が出ない。やろうとは思っていてもやる気が出ない。
何をどうしていいかわからない。テストがこわい。成績が戻ってくるのが恐ろしい。
様々な悩みを抱えている受験生たち。
私たちエムズのスタッフは、そんな受験生たちの悩みに寄り添いながら、懸命に頑張る人たちをバックアップしていきます。
受験生の皆さん、最後まで走り続けましょう!
家の固定電話が鳴ったのは、7月8日のこと。
Webマガジンの取材の申し込みでした。
「学習塾の経営者の方にインタビューをさせていただきたく、ホームページを見せていただいてお電話しております。」
取材ですか?うちを?小さな学習塾ですけど・・・?
「畑山隆則氏をご存じですか?元ボクシング世界チャンピオンの畑山氏です。畑山氏との対談企画があるのですが、受けていただけないでしょうか?」
これは新手の詐欺か何か?
最初はそう思ったのですが、言われるがままに会社のホームページをチェックすると、経営者インタビュー、インタビュアーの畑山隆則氏の名が・・・
電話主の熱意と、塾に来ていただけるという点から、
それなら・・・
ということで取材のオファーを受けたのでした。
その後、依頼を受けたことを主人に話すと、
「うそォー!!そんなことってある?マジで!?何で!?畑山さんなんてボクシング界のカリスマよ!!何でそんな人がうちなんかに?」
(うちなんかで悪かったですね~)
格闘技好きの人なら普通こうなります。
その日、主人が帰ってきてからというものの、畑山さんがいかに偉大なボクサーだったか、現役のボクサーからどれだけ尊敬されているか、試合のYouTubeの再生回数の信じられない数とか、
どれだけ願っても会うことなんて一生叶わない人だということを懇々と聞かされたのです。
後日の話ですが、ボクシング界のことはピンとこないテニスonlyの息子が、「じゃあ、僕が錦織に会うみたいなものか・・・うわぁ!」
「いやいや、もっとすごい!彼は世界制覇はしてない。」
周りのとにかくテンション上がりまくりのこの反応を見て、
「これは大変なオファーを受けてしまった!どうしよう!」
と生まれて初めて超ド級の緊張を体験することになったのです。
7月10日、対談は嘘ではありませんでした。
何とその日、主人は畑山さんに会うために会社を休んだのです。
(ほんとに笑えます。)
畑山さんは格闘技をしてらしたなんて思えない、温厚そうで柔らかいお顔立ちで、とてもダンディーで親しみやすく笑顔の素敵な方でした。
自分が話した内容なんてはっきり覚えていません。
でも、彼の発する言葉ひとつひとつが重く、現役時代に血を吐くような練習や、つらい減量を繰り返し、2階級制覇というだれにも為し得ない栄誉を勝ち取ったその人が言うからこそ、説得力があるのだろうと思いました。
私の心に残った畑山さんの生の言葉に、
「自分よりうまい、才能のあるボクサーはたくさんいる。でも、人はどれだけ努力ができるかということです。
努力ができるということも一つの才能だと思うんです。」
前川 「本当にその通りです。M’Sの信条も努力です。
子どもたちに、特に中学3年生の子たちによく、人生についての話をします。
とにかく努力をしなさいと。人間の一生で中3と高3が一番勉強しなきゃいけない時期。
その機会をみんなは神様から与えてもらってる。一度死ぬ気で勉強してごらん。って。」
畑山 「たったの一年で、自分の将来が変わるのにね。」
前川 「そうなんです。その時はみんな真摯に聞いてくれて、よし!!って思ってくれるみたいなんですけど、モチベーションを持続するのって難しいですよね。」
畑山「人から説得されてやるんじゃなくて、自分から納得してやらなきゃダメなんじゃないかな?」
最後の質問に、
「未来を担う子どもたちが、悩んだりつまづいたりしながら成長していく過程に、自分が少しでも関われることが大きな喜びでもあります。」
そのように答えて、対談は終わりました。
真に努力した人の言葉は人の心に届き、真の偉人は人の言うことを絶対に否定しません。そう感じました。
8月の下旬に記事になり、配信される予定です。
是非、ご覧ください。
学校も通常通りの時間割で動き始め、生徒たちも朝から夕方まで学校がある頃の当たり前の生活に慣れてきたようです。
中には、久しぶりの学校で気を遣い体力を消耗するのか疲れた様子で塾にやって来る人もいますが、きっと後少しすれば普通の生活にも馴染んでくるでしょう。
先日、自粛期間の中、課題に対しての取り組みや塾内テストの結果とオンライン授業や個別授業の際のやる気度をチェックし、講師全員と話し合い、塾内で最優秀生徒(MVP)を5名選出させていただきました。
副賞は3000円の図書カードです。受賞した皆さんにはとても喜んでいただけたようでした。
中でも小学生で1人MVPに輝いたT君はとてもうれしそうにご両親に話したそうで、お母様がわざわざお礼にいらした際に、
「やっぱり時にはあめも必要なんですね。」とお話されていました。
先生はみんなの頑張りをいつも見ていますよ。
アピールは功を奏したようです。
中学生もよく頑張っています。
先日、中3の英語の授業で、学校でするはずだった実力テストの代わりに過去問をさせた結果、平均97点をたたき出したのです。
これにはかなり驚きました。(数学が少しだけ悪かったようですが・・・)
塾の中にも進み具合や理解度に個人差があります。
単元テストに合格しなければ、何度も何度も再テストを繰り返します。
少しずつ少しずつ点数を伸ばし、8月にあるという期末テストには全員が高得点をとれるよう指導に指導を重ね、時には、
「ああ、何でまた不合格!おれってアホなん?」
「合格する気がせん。」 「何度やってもこれや。」
「もういや!無理~」
という弱音も聞きながら励まし続けていきます。
6月の中頃から期末テストにかけて補習期間です。
補習をしてほしい人は連絡して下さい。
こちらからもどんどん声をかけていきます。
新型コロナ感染症予防対策として、ゴールデンウィーク明けより仕方なくZOOMを利用したオンライン指導を余儀なくされてきました。
ただ実現する前よりいくつかの問題点はあったのです。
オンライン授業を始めるにあたってスタッフの間で何度も何度も話し合いを持ちました。
以上のような問題点はオンライン授業進行下であっても完全に解決されることはなく、むしろ一日も早く対面授業に戻らなくてはという思いが強くなったのです。
オンライン授業はあくまでも緊急時の特別措置であり、今後非常事態時の対応以外には無縁のものでありたいと願っています。