11月26日~28日までの3日間、中学校では2学期期末テストが実施されました。
定期テストの徹底的な補習がM’sの売りの一つでもあります。
直前の土日の23日、24日は各学年で3時間に及ぶ補習が取り行われ、最終的に英数においては、できるだけ満点に近い点をたたき出せるように徹底的に過去問をやり上げます。
学年によっては本当に去年度~2、3年前の過去問をして採点すると、安定して96点以上の点数が並び、感動することもありますが、どんなに簡単なテストでも、さすがに満点は難しいものです。
それでも限られた範囲で何度も何度も同じような問題をしていると、そのうち塾生たちは、問題の傾向がわかってきます。
「同じ問題は2度と間違わない!」
「同じ過ちは繰り返さない!」
これが、M'sが定期テストに強い秘訣でもあります。
今日、中1の授業で戻ってきたテスト結果を聞いたとき、
「数学!?すごい!何これ!もしかして簡単だった?」
と思わず聞いてしまうほど、96点以上の高得点が並んでいたんです。
「先生、補習でしたのと全く同じ問題ばかりでした。私、補習の大切さがすごくわかりました。」
「でも、理科と社会が・・・ひどいことになってます。」
補習の大切さがわかってくれたのは私としても大きな喜びです。
理科や社会なんて、英数が点数が取れていれば、後で何とでもなります。
伸びしろがあっていいです。
中3生は、入試の勉強と期末の勉強の両立は大変でしたね。
実技教科が邪魔になったようです。
何はともあれ、お疲れ様でした。