英検のすすめ

   2020年、日本の教育は大きな転換期を迎えようとしています。小学5年6年で英語が教科化、大学入試センター試験は大学入学共通テストに変わります。

   特に、英語は大変革です。グローバル化を意識して、英語は「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能が重視されます。共通テストでは4技能をバランスよく評価することを目指しています。
ただ、約50万人の受験者を同時に評価するのは難しい。そこで、英検やTOEICなど大学入試センターが認める民間検定試験を活用する方針で、センターを通して各大学に民間試験の成績が提供される仕組みが検討されています。
   
   すでに上智大学や立教大学をはじめ多くの大学で、外部の資格検定試験を受験して結果のスコアを提出すれば、英語の試験は免除になる制度が立ち上がっているのです。

   推薦、AO入試に限らず、英語外部資格、検定試験の活用が進んでいます。その中でも、英検の採用率は90%を超えているそうです。

   こういった背景からエムズでも、小学校、中学校のできるだけ早い段階から検定に慣れさせる為、英検受験を勧めています。

   今日はその英検の日です。
朝から少し緊張した顔ぶれが揃い、準会場である塾での受験に意識を集中している様子です。
今回、万が一不合格の場合は2度目以降の検定料金はすべて塾が負担するという約束をしました。
   
   第2回英検は10月の予定です。
一般の方でも塾生と同じ金額で受験可能です。みなさん、英検に挑戦してみませんか?
申し込みをされる方は直接塾の方へお越しください。