新中3保護者会

   昨日の中2保護者会とは対照的な会になりました。

   少し居心地の悪い緊張感に包まれながら会は進行しました。

   今回は、 中1、中2の時に話してきた精神論ではなく、知る限りの情報を伝えるに留まろうと決めていました。 
 
   高大接続改革に伴い大学入試がどう変わるか?大学入学共通テストとは?高校教育との関係は?

   では、これからの高校入試にどう影響していくのか?

   今年受験した卒業生たちは、今までしてきた基礎学、基礎学の過去問、入試の過去問、それらと同レベルの模擬テストと比べても本番の入試が一番難しかったと言っています。

   今までの入試の問題とは全く違う感じだったと…

   確かに、少しずつですが入試の傾向が変わってきているのは事実で、思考力や判断力を問われる問題が増えています。

   これを見据えた受験対策を出来るだけ早め早めにしなければいけない!という話をしました。

   今年の卒業生たちが、第一回基礎学から入試直前のリハーサルの間で、合計点数が50点〜100点程、またはそれ以上伸びていることを伝えました。第三回基礎学の後でこれだけ伸びた人もいました。

   これが何を意味しているのか、保護者会では言及しなかったので補足します。

   彼らは別にすべての基礎学が終わった後で急に勉強し始めたわけではないのです。成果が出るのは、本気でやり始めてから3カ月、遅い人で4〜5カ月かかると言われています。夏の終わりからやっていても結果がなかなか出なかった人もいました。

   全ての基礎学が終わっても伸びますと言ったのは、 それまでの努力がまだ報われてなくとも継続さえすれば必ず結果は出る❗️という意味です。

   この一年、スタッフ一同、全力を尽くして新受験生を支えていきます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑