9月2日、夏休みが終わった時点で中3生に(数人を除き)全く勉強の意欲が見られず、一人ひとりに懇談を行った。
◦夏休みに何時間勉強したか
◦入試を甘く見ていないか
◦志望校は明確で意思は固いか
◦今抱えているストレスや悩みはないか
一人10分程度の懇談の中で基礎学力テストの重要性と取り組みについて話し合った。
車でたった5分の小松島だけど学区外ということで城南高校へは基礎学で460点必要。市内にいるあなたたちは400点あれば市高理数科、北高国際英語以外、行きたい高校へ行けるんだから、すごくいい環境にいるというような話をしたのを覚えている。
今日、夏休みにした志望校判定テストが戻ってきたことで、9月に入り2度目の懇談を行った。
少しだけ真剣さは加わったものの、まだまだ甘い。判定で厳しい結果が出た人は本当に泣きそうな顔になる。
社会がやってもやっても上がりません! 理科ってどうやって勉強すればいいんですか? やる気はあるけど長く続かないんです! これからの俺を見ていてもらえますか? 基礎学がこわいです、どうやったらいいんですか? 先生、みぞおちの所が痛いです!
一人ひとりの言葉を受け止めているとこちらの胃が痛くなる。
代わって受けてあげられるものなら・・・
でも応援はしてあげられるけど、誰もあなたたちを助けてあげる事はできない。 死ぬ気で頑張れ! としか言いようがない。見ていてあげるから できるだけのことはしてあげるから 今はベストを尽くして頑張れ!!