今日の徳新に、富岡東中学校に英語キャンペーンのために来県し、ゲームやアクティビティを通じて英語授業を行なった大学生たちのことが掲載されていました。
英語キャンペーンの終了後、彼らの中の5人が我が家に来てホームステイしたのでした。
彼らは、日本最大の英語弁論大会、高円宮杯を企画・運営する日本学生協会基金に所属する東京近郊の大学生たちで、流ちょうな英語を自由自在に操る若者たちです。
その日は、雑談を含めスピーチの話題などで盛り上がり、早朝5時まで語り合いました。
自分たちがどのようにして英語を学んだのか、過去どんな心境でスピーチコンテストに出場したのかを話してくれる中で、私は意外な発見をしたのです。
スピーチのプロとも言える彼らがみんな最初から英語が好きだったわけではない。いやいや弁論大会に出場した人もいたということ。英語に対する気持ちは人それぞれであり、その学び方も人それぞれでした。
語学を修得するのに正解なんてないことがわかりました。共通して言えることは、彼らにとって英語は、コミュニケーションのツールでしかないということです。
英語はただの語学!必要だと気付いた時、学びたいと思った時に学べばいいのです。
発音の基礎と文法さえ知っておけばいつでも自分の好きな時に自力で身につけることができます。