中１から中３まで期末テストの結果が返ってきました。総体期間であるにもかかわらず、頑張って成績を上げた中３生には本当に頭が下がります。中２の中にも今までで最高番数をマークした人が数人いました。
そして中１、新入生テストよりなんと１００番近く番数を上げた人、番数が半分になった人が何人もいました。その快挙にびっくりです。
「みんな頑張ったね！すごいね！」
という言葉に誇らしげな笑顔で答えてくれました。
今回、実力を出し切れなかった人、頑張った割には成果を得られなかった人、あまり頑張れなかった人にこそ、どこか良いところを見つけて褒めてやるべきです。
決して叱ってはダメ！！ お母さん、お父さんの一言が子供たちの勉強する意欲を引き出す鍵になります。
うちでは、成績の悪い三男に対して
「すごい伸びしろがあるなぁ。これからが楽しみやなぁ。次はもう少し前から始めてみようか。あと平均１０点くらいは叩き出せるかもよ。」
と言って、唯一頑張った教科の結果ではなく、頑張ったという事実だけを褒めました。
少しずつ、少しずつだけど勉強した科目は確実に良くなってる。と実感してくれれば、それだけでよしとしましょう。
実力テストに向けてきっと頑張ってくれるはずです。