英語コースのクラスでは、クリスマス発表会へ向けての練習が始まっています。
毎年恒例のスピーチコンテストは、子供たちにとって1年間の行事の中でも一番の試練とも言えるもので、この時期になるといつも口々に
「あー、またこの季節がやってきた!いやだなぁ」
「これさえなかったらいいのに」
「先生、おれ、風邪ひく予定なので出席できません」
こんな具合に、いかに発表会がプレッシャーかストレスになるかを訴えてきます。
しかしながら、そんなことを言っていた人もスピーチを覚え結構自分でもいけると思い自信を持ってくると途端に、
「よし、目指すは優勝!」
「入賞せんかったら、悔しいよなぁ」
「早く発表会来んかなぁ」
という言葉に変わってきます。
今日のレッスン、まだまだ完全にスピーチを覚えているとは言えません。まだ、今が一番苦しい時です。
お母さん、お父さん、励ましてあげてくださいね。
今年は中3生による英語劇があります。これは強制したわけでも何でもなく、皆が離れ離れになる前に、何か一つ思い出に残る共同作業がしたい!という強い思いによるものでした。
「受験生なのになぁ」という気持ちはありましたが、その意欲に感動し賛同しました。
まずは台本を決め役割を決め、衣装の相談なんかしている。
なんか楽しそうです。時間のかかる衣装セットを作ることにのみ反対しました。
なんせ皆さん!受験生ですから・・・