中学生、祭りの太鼓に願い事を!

 毎年10月の体育の日の前後に開催される勝占神社の秋祭りが今日!

 

小学3年生の打ち子たち4名が大人たちに担がれ、神輿の上で太鼓を打ち鳴らしながら町内を練りまわります。

 

田舎にしてはこの祭事、歴史がありあまりにも有名。

 

コミセン前の広場に、派手な着物と化粧をした打ち子たちを乗せた屋台や神輿が昼前にずらりと並びます。

 

そして、男児4人が「とーばした。とーばした。」「さっせー。さっせー。」の掛け声とともに太鼓を叩き、拍子木の合図で高く放り投げられる様は大変迫力があります。

 

地域の幼児、小学生から大人までたくさんの人がコミセン前に集い、この迫力あるパフォーマンスを見守るのです。

 

出店もあり、さっそく我が家の三男も友達と出掛けていきました。

 

 でも、中学生はというと・・・実は祭りどころではありません。

 

中間テストが今週木曜日に迫り、M’Sでは先週末より補習で缶づめ状態!

 

それでも、勉強している最中に太鼓の音が聞こえてくるとそわそわしてきます。

 

「お花を渡すからみんな一緒に外に出る?」

 

「やったー!!行く行く!」

 

「じゃ何か願い事があったら太鼓を打ってくれてる時に頭ん中で唱えて!」

 

「流れ星みたいやなあ(笑)」

 

というわけで、M’Sの玄関先、神輿の上で懸命に太鼓を打ち鳴らす小学生たちに感動。祭りの気分が少しでも味わえ、つかの間の気晴らしができたようでわが中学生たちも満足げでした。

 

今日、最長塾にいた10名の人は、昼休みも含めなんと5時間半!

 

お疲れ様!

 

何かきっといいことあるよ!(^^)!