夏期講習の全日程を終えました。
中学生は、この夏の頑張り如何でかなりの力の差がついたと思われます。計画を立てて充実した夏休みを過ごせた人、部活と宿題に追われて終わってしまった人それぞれです。講習の合間でせっせと補習を施した何人かには、少しばかりの手応えを感じています。
ため息が出そうなほど多い学校の宿題、厳しい部活、条件は皆同じ。 プラスアルファのことをしたかしなかったかで差がでるのは当然です。夏休みに粘り強く頑張りぬいた人、二学期からの成績が楽しみです。
講習期間中、衝撃的だったのが小学生の国語です。
日本人の国語の力が巷で言われている通りどんどん落ちているという事実は、否定できません。話が長くなりそうなので、この話はまた後日.....
「とにかく乗り切った!(^^)!」という感じです。教室の空調が私には寒すぎたのか、二度も夏風邪をひきました。そして、最高記録の二週間の便秘。朝、長男の弁当作りから始まりほぼ休憩なしの１０時間。タイミングを逃してしまったという情けない話です。
後から聞いたのですが、うちの生徒の自転車の数がすごかったとか。外に出ることがなかったのでそれさえ知らず呑気でした。
「いつも自転車がいっぱい止まってるね。」
とよく声をかけられましたが、生徒には、人の迷惑にならないように整列させて停めるよう言ってあっただけでノーチェックでした。送迎の保護者のかたの中には、風で倒れた自転車を起こしていただいたり、並べて帰ってくださったかたがいるはずです。
大変お世話になりました。