この夏、小学生対象に、夏休みの宿題のお手伝い(絵画、工作、作文)を企画したところ思った以上の反響がありました。
「小学校の宿題は、親と子のコミュニケーションを図ることが目的
であり、普段では得られない一体感や絆が生まれる場だ。」
というのを小学校の先生から聞いたことがあります。
確かにそういう考え方もありますが、親が仕事をしているとなかなか子供の宿題にまで手が回りません。
私も親の身、人の手を借りたいと思う時はよくあります。
そこで、少しでもお父さんお母さんの手助けになれば・・・と思う一方で、絵画や作文などは中学生になって自分の力でできるように、デッサンの仕方や絵の具の筆の運び方、作文の書き方やイメージの膨らませ方などを指導できればというのが当初の理想でした。
この企画、あまりにも反響を呼び一度に集まる人数が多すぎた為、反省点も多々ありました。
でも、子供たちは生まれて初めてのこぎりで木を切ったり、釘を打ったり、絵の具で大作を仕上げたりととても喜び、大盛況のうちに終わりました。
特に作文は、自分なりに一生懸命に考え下書きをしてきてくれていた人は本当にいい作品に仕上がったと思います。
延べ24人の宿題のお手伝いを終えた今、「ありがとうございました。」という保護者の声に救われます。
無償で協力してくれたスタッフ、家族に感謝(*^_^*)
心からありがとう。
定員オーバーでお断りしてしまった新規の方、ごめんなさい。
来年は優先させていただきます。